軌跡シリーズ15周年ですよ!!
続編軌跡の情報も少しだけ出て、ゼムリア大陸の全貌が公表されたりと、まだまだ終わりが見えない軌跡シリーズ楽しみですね!
というわけで、電撃PlayStation vol.677の表紙に載っていた二人のことなど含めた予想などをまとめました。
目次
軌跡新作の主人公?『3と9』について
『3と9』は閃の軌跡Ⅳの作中に登場する小説です。
全10巻で、ある❝組織❞の殺し屋である少年少女二人組が主人公のアクション小説。
そしてその主人公の容姿が、電撃PlayStation vol.677の表紙に載っていた二人にめちゃくちゃ類似しているんです!
その表紙がこれです⇩

ワジとクロウの間にいる二人です。
『3と9』はゲームか、閃の軌跡Ⅳ公式ビジュアルコレクションで読むことができます。
『3と9』の主人公が軌跡新作という予測の根拠
『3と9』では、
どちらも12、3歳にしか見えない容貌で、はっきり言って子供二人だ。
閃の軌跡Ⅳ 3と9 第1巻
人形のような整った顔立ちに、サファイア色の透き通った瞳。髪型はツインテールで、その先端はわずかにロールがかかっている。フリル多めの、黒を基調としたドレスで身を包み、そして一番目立つのは、片手で抱きしめる、50リジュ程ある巨大なぬいぐるみ
閃の軌跡Ⅳ 3と9 第1巻
第1巻で主人公たちをこう表現しています。表紙にいる少女の容姿そっくりの表現なんですよ!
「先端にわずかにロールがかかったツインテール」「片手で抱きしめる50リジュ程ある巨大なぬいぐるみ」
この特徴が類似しているため、新作軌跡の主人公ではないのか?という予測がでています。
もう一つ根拠として、作中書籍の『カーネリア』は星杯騎士団の守護騎士第1位「紅曜石(カーネリア)アイン・セルナート」が主人公ですし、『赤い月のロゼ』は魔女の長である「緋のローゼリア」が主人公で、実際に小説が出てきた後に作中に登場したキャラクターだということです!
こういう小説のキャラが実際の作中キャラをイメージした作品という前例があるため、『3と9』の二人が軌跡新作の主人公ではないのかと思っています!
電撃オンラインの「軌跡シリーズ15周年記念のスペシャル放送」で近藤社長が、「『3と9』の二人が次回の主人公なんですか?」という質問に対し、答えを濁していたので間違いないだろうと考えてます。
『3と9』の主人公の一人:スリーについて
『3と9』の主人公の一人である少年についてまとめます。
名前は❝組織❞から与えられた「ソードの3(スリー・オブ・ソーズ)」でスリー、相棒のナインからはすーちゃんと呼ばれています。
とある❝組織❞の殺し屋、12~3歳、武器は長剣と短剣の二刀流、接近戦が得意、性格は冷静。
作中ではこのようなキャラクターです。
武器はただの剣ではなく、
「使えるアーツは一つだけ、指定位置に爆発を起こすというものだ。ただし発動させるには、分かれた二本の剣でそれぞれ目標の場所を切る必要がある。相対座標の記録、つまりマーキングだ」
閃の軌跡Ⅳ 3と9 第3巻
弾かれながらも二本の剣で切りつけたのは、まさにその❝前準備❞。
「最後に一本に戻った剣で二重マークしたところに触れ、衝撃を与えれば、爆発する」
という、「斬りつけた内部から爆発させる」性能があります。これで人形兵器や物理が効きにくい敵にも有効打を与えることができます。
作中終盤では、ナインと共に❝組織❞から逃亡。その際、本当の名前「スウィン」をナインに明かしています。
軌跡シリーズの主人公らしく、ヒロインの恋心に鈍感なところが最後に出てきます笑
『3と9』の主人公の一人:ナインについて
『3と9』の主人公の一人である少女についてまとめます。
名前は❝組織❞から与えられた「ソードの9(ナイン・オブ・ソーズ)」でナイン、自分のことをなーちゃんと呼んでいます。
とある❝組織❞の殺し屋、12~3歳、武器は毒針・針と鋼糸を用いた罠、罠やアーツによる後衛が得意、性格はのんびりしていつも眠たげ。観察眼と情報分析に長けている天才。
作中ではこのようなキャラクターです。
作中終盤では、スリーと共に❝組織❞から逃亡しリベールに向かっています。その際、本当の名前「ナーディア」をスリーに明かしています。
スリーに恋心を抱いているような描写(スリーは気づかず)があるため、軌跡新作は固定ヒロインの可能性大です!
軌跡新作についての予想!舞台はレマン自治州?
残る至宝は3つ、時・水・風。ゼムリア大陸もまだ半分が謎に包まれています。
ですが、私は次の舞台はレマン自治州だと予測しています!!
なぜ場所がはっきりしていないレマン自治州が舞台なのかと思う理由は3つ。
理由①
電撃オンラインの「軌跡シリーズ15周年記念のスペシャル放送」で近藤社長が公表した開発画面に「ユミルにいるリィンとエリゼ」が映っていたこと、判明しているキャラクターにリーシャ、ノルドの青年(ガイウスの弟?)、スカーレットがいることです。
これで帝国からそこまで離れてはいない場所が舞台だと思っています。レマン自治州は場所がはっきりしていないものの、大陸中部の自治州ということは判明しています。(アルテリア報告は少し遠い気がする)
リーシャ(共和国)、ノルドの青年(帝国)、スカーレット(アルテリア法国)とバラバラなので、大陸中部の自治州、3つの国が近いレマン自治州が舞台ではないでしょうか。
理由②
『3と9』の最後で、二人で❝組織❞から逃亡しましたが、その際
「これから、どうすればいいんだろう……」
閃の軌跡Ⅳ 3と9 第10巻
ひとまずは当初の予定通りリベールかレマンに向かうつもりだが、それからのことはまだ考えていない。
これから ❝組織❞ の追手がたくさん追ってくるかもしれないが、二人でなら何とかなるような気がする。だから今考えているのはそんなことではなく、未来のことだ。
「リベールかレマンに向かうつもりだが」と会話しています。2人が軌跡新作の主人公だとするならば、空の軌跡で空の至宝が搭乗したリベールではなく、まだ場所も至宝の存在も確認されていないレマン自治州が次の舞台ではないかと予測できます。
理由③
これは全然根拠も理由としても弱いですが、軌跡新作の舞台で初登場させるために、レマン自治州をゼムリア大陸全体図に記入しなかったのかもしれません。
まとめ
と、色々憶測を立てましたが、実際は分かりません。
今年はイースⅨが出るので、早くても軌跡新作は来年か再来年の発売でしょうし。
電撃PlayStation vol.677の表紙が軌跡新作に関係するならば、歴代キャラ登場もあり得るので軌跡ファンとしては嬉しいですね。
閃の軌跡Ⅳで出てきた盟主の話なら、「後三年で世界は滅ぶ」みたいなので、今からストーリーも大きく進んでいくでしょう。多分、次の軌跡は今まで明かされていなかった東大陸の話や、結社の最終目的などまだまだ謎な部分に触れていくと思うので、じっくりと完成度の高い作品を作っていってもらいたいですね!(日本ファルコムには不要な心配でしょうが)
とりあえずイースⅨは予約済なのでそれを待ちたいと思います。
ではっ!